LINE「リッチメニュー」を駆使して顧客体験をグレードアップするには
皆さんは、LINE公式アカウントの「リッチメニュー」という機能をどのように活用されていますか?
リッチメニューとは、LINEのトーク画面下部(キーボードエリア)に固定され、表示されるメニュー機能のことです。
最もユーザーの目に入り、クリック率やコンテンツへの誘導が期待できるため、特に力の入れたい部分ではないでしょうか。
そこで今回は、
「もっとこうしたい!」
「こんなことができたら....」
とリッチメニューを作成するうえで抱える課題と、それを解決するために活用できるanybotの機能を4つご紹介したいと思います。
目次
1.anybotで提供するリッチメニューの活用術とは?
1.1リッチメニューを作る上で抱える課題
まず、リッチメニューを作成するうえで下記のような課題をお持ちではないですか?
1.リッチメニューで指定したコンテンツがコンバージョン(※1)されない
※1コンバージョン:コンバージョンとは、Webサイトなどに訪問したユーザーに目標としているアクションを起こしてもらった状態のことを指します。
自社でお持ちのECサイトの購入や、ランディングページ/ホームページのお問い合わせにつなげるために、リッチメニューに導線を設置していませんか?
ですが、コンバージョンされたかが(購入完了/お問い合わせ完了)確認できないため、上手く活用しきれていないと感じている方も多いのではないでしょうか。
2.リッチメニューに設置できるボタンの数に制限がある
LINE公式アカウントでは、テンプレートを12種類(大:7種小:5種)用意しており、その中から選択して作成することしか出来ず、ボタンの数は最大6個までしか選択できません。
3.2枚以上のリッチメニューを用意したいが、切り替えができない
例えばキャンペーン用のリッチメニューと、通常のリッチメニューの2枚を用意したいと思ってもLINE公式アカウントでは設定できるのは1枚のみのため、切り替えができません。
4.会員と非会員でリッチメニューを出し分けたいができない
会員と非会員で使える機能/案内したいコンテンツが違う場合、それぞれのカテゴリーで出し分けたいですよね。ですが、先述した通りLINE公式アカウントでは設定できるのは1枚のみのため、出し分けをすることができません。
では、これらの課題を解決するためにはどうしたらいいのでしょうか。
2.そのお悩みanybotなら解決できる!
なんとanybotの機能を使えば、これらの課題を解決できるのです!
紹介するのは以下の4つです。
詳しく見ていきましょう。
2.1”カゴ落ち機能”で自社サイトのコンバージョン数をUPさせよう!
anybotで提供している[カゴ落ち機能]を活用することで、購入完了/お問い合わせ完了したかが確認できるようになります。
自社のサイトにURLを埋め込むだけで実現できるため、開発の必要がなく手軽に実装できます。
さらに、購入/お問い合わせが完了する前にサイトを離れ忘れられてしまっている場合も、リマインド通知をすることで再度ユーザーへ想起させることができるためサイトへ戻ってくる可能性を上げることができます。
2.2anybotならボタンの数に制限がない
anybotにはボタン数に制限がない他、ボタンの設置箇所も自由自在に変更できるため、お持ちの画像クリエイティブに合わせて作成することが可能です。
2.3リッチメニューの切り替えができる
anybotでは設定できるリッチメニューにも制限がないため複数枚のリッチメニューを設置可能です。
リッチメニューの画像内にリッチメニューを切り替えるタブのクリエイティブを作成しておき、ボタンを設置すればリッチメニュー同士で切り替えが可能になります。
2.4セグメントごとにリッチメニューの出し分けができる
例えば、会員と非会員で使える機能/案内したいコンテンツが違う場合、それぞれのセグメントグループ(※1)を作成すればセグメントごとにリッチメニュー出し分けをすることが可能です。
さらに”会員だったが退会して非会員になった”という場合も優先度という機能をつけられため、ユーザーにより適したコンテンツをスマートに提供できます。
いかがでしたか?
今まで抱えていた課題も、このようにanybotの機能で解決できるため、より満足度の高い顧客体験を提供することが可能になります。
ぜひ、
”顧客それぞれに合った体験提供を実現したい”
”顧客ロイヤリティを高めたい”
とお考えの方は、下記ボタンよりお問い合わせください。
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