企業の活用事例から学ぼう! ~BOSSのTOUCH-AND-GO COFFEE編~

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ウェブ広告やFacebookなどで宣伝を試してみても、なかなか店舗にお客さんがこない、なんてことはありませんか?

このコラムでは、有名企業のLINE、Facebook、チャットボットのビジネス活用法を紹介し、御社ではどう取り入れることが出来るのかを提案していきます!

BOSS TOUCH-AND-GO COFFEE のLINEでモバイルオーダー

こんにちは!

最近、自販機で定番の缶コーヒーブランド「BOSS」がLINEを使ってカスタマイズコーヒーを注文できるTOUCH-AND-GO COFFEEというサービスを開始したのはご存知ですか??

LINEのチャット画面からコーヒーをカスタマイズして注文、店舗に行くのは出来上がった商品を受け取時のみと、非常に利便性の高いサービスになっています。

今回は、BOSSのLINE活用事例として、TOUCH-AND-GO COFFEEの機能について解説していきます!


ミニアプリ活用事例JR東日本4

そもそもLINEを活用するメリットは?

LINEを使う事でユーザーは新しくアプリをダウンロードしなくてもよくなり、ユーザーは日常のコミュニケーションに使っている場所で、操作ができるようになります。使い慣れたアプリにサービスがあれば、ユーザーは身近に感じ、より関心を集める事ができます。

TOUCH-AND-GO COFFEEはLINEを使って何をしたの?

LINEを導入したことで実現しているポイントは、大きく分けて三つです。

1:オーダーから決済までLINE内で完結。並ばなくても商品を購入できる。

LINE内で完結したことで、有人のカウンターやボタンが多数並んだ券売機がなくなりました。ユーザーは並ばなくてもよくなり、自分の好きな時間・場所にてオーダーをして、商品を受取る事ができます。

2:注文方法やメニューをチャット形式に。カスタマイズの利便性UP。

キーボード操作がほとんどなく、選択肢をタップするだけの簡単なチャットメニューによって、ユーザーはストレスなく、スムーズに商品をカスタマイズできます。

3:友達紹介・シェアの拡散、LINEの機能を活用。

LINE含むソーシャルメディアの特徴であるシェアの拡散により、効果的に普段日常で使うアプリで宣伝することができます。例:友達にシェア=コーヒー1杯無料 等。

使っている機能を見てみよう!

【リッチメニュー】

 リッチメニューとはLINEの会話画面の一番下に表示される固定メニューのことを言います。タッチ式のメニューがあることで、わかりやすく操作ができるほか、LINEのチャット画面だけで解決するメニューが作れます!

ミニアプリ活用事例JR東日本4

【リッチメッセージ】
画像やテキストのほか、テキストとイラストを使ったタッチ式を付けることで、文字を打たずシンプルに操作ができるようになります!

ミニアプリ活用事例JR東日本4

【事前決済】

 LINEのプラットフォームを活用することで、決済システムを一から開発せず、LINE Payやクレジットカードを利用可能に。キャッシュレス時代にとっては大きな武器に!

ミニアプリ活用事例JR東日本4

御社のミニアプリに参考にするなら?

こうしたビジネスに活用できる様々な機能を、LINEなどの多くの人が使う人気アプリの中で利用できるのが「ミニアプリ」です。(ミニアプリについてはこちら)

御社のミニアプリで来店促進を促すにはどうしたらいいでしょうか?

1:LINEのリッチメニューはこう作りましょう! 

LINEのリッチメニューを使うことにより、ユーザーは何が出来るのかすぐにわかります。商品を購入できるのか、お得な情報を知れるのか、来店促進に繋がる行動を整理して作ってみましょう!

2:リッチメッセージはこう作りましょう!

テキストや画像だけでなく、ボタンを使ってスラスラと思わず進めたくなる会話が出来るようにミニアプリを育てていきましょう!友だち紹介、クーポン発行など、店舗を足を運びたくなる戦略があればさらに効果的です。

3:ユーザーにアンケートを作ってみましょう!

ボタンを使った自然な会話を作るのに慣れたら、質問事項を考えてユーザーにアンケートを作ってみましょう!お客さんの興味を惹く質問を用意して、より良い商品・サービスにしていきましょう!

どうでしたか?御社のミニアプリのアイデアが生まれてきましたか?

ぜひ一度、試しに作ってみませんか?

他にも、別の企業のLINEやFacebook、チャットボットなどのMini app(ミニアプリ)のアイデアも紹介していきますね!

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