2025年11月26日リリースノート
いつもanybotをご利用いただき、誠にありがとうございます。
11月26日の週は、以下のようなアップデートがされました。 サービスをより快適に、より活用いただけるようになりました。
LINE公式ミニアプリをwebブラウザーで表示可能に
開発の背景:
従来、LINEミニアプリ(LIFF)はLINEアプリ内でしか動作せず、ユーザーの利用シーンが限定されていました。
今回のアップデートは、LINEを利用していないユーザーや、
PCブラウザなど多様な環境からもサービスにアクセスできる機会を創出し、
サービス提供の幅とユーザーの利便性を飛躍的に高めることを目的としています。
ユーザーはLINEアプリに加え、Google ChromeやSafariなどの外部ブラウザからも直接にアクセスすることで、
LINEミニアプリを利用できるようになります。これにより、サービスへの導線が大幅に拡大します。
本機能の活用することで、下記の効果が期待できます。
1.新規顧客の開拓:LINE未登録ユーザー層へのアプローチ
Web広告や各種SNS媒体からの集客において、従来は接点の乏しかった「LINEアプリ未ご利用のユーザー」に対し、
直接サービスページへご案内することが可能でございます。
ECサイトにおけるお買い物やご予約のお手続き、新規会員登録など、従来以上のコンバージョン達成が期待できます。
2.利便性の向上:ユーザーごとの利用環境に応じた最適な体験の提供
パソコン環境で商品情報を十分にご覧いただいた上で、ブラウザからそのままお問い合わせやご予約を完了いただけます。
お客様の利用シーンやデバイスに合わせ、最も適した形でサービスをご利用いただくことが可能となります。
3.既存サービスの拡充:ウェブサイトやアプリケーションとの円滑な連携
既存の会員制ウェブサイトに本ミニアプリを組み込むことで、ログイン作業の効率化を図り、
状況に応じてLINEアプリ連携(メッセージ配信等)への移行を促すことも可能でございます。
これにより、操作性の向上と顧客エンゲージメントの強化、双方の実現を目指せます。
設定方法
anybot上で構築されているミニアプリを、webブラウザーでwebユーザーにもアクセスできるように。
利用イメージ:
1.ご利用には、LINEミニアプリチャンネルをご利用必要。(認証、未認証問わずにご利用可能)
2.LINEミニアプリのエンドポイントURLの後ろに「fromClient=web」を追加
3.anybotの管理画面にて、LINE接続を行う。
LINE認証ミニアプリ共通プロフィールのクイック入力対応しました
開発背景
LINEが提供する比較的新機能「クイック入力」をミニアプリビルダーに統合
- LINEのガイドラインとコンプライアンス基準に従い、新機能の統合を実現
- お客様の要件に基づきLINEへ申請・承認プロセスを実施
- 概念実証を通じてクイック入力機能の統合可能性を実証
- お客様からのリクエストに応じてミニアプリへの実装が可能に
本機能の活用することで、下記の効果が期待できます。
事業者側のメリット
- フォーム記入の簡素化によるコンバージョン率の向上
- ユーザーの途中離脱率を削減
- より多くのユーザーが最後までフローを完遂
- 顧客データ収集の効率化 ユーザー側のメリット
- 手動入力の手間を大幅削減
- ワンタップで個人情報を安全に入力
- フォーム記入時間の短縮
- スムーズなユーザー体験
活用例
イベント登録、キャンペーン応募、会員登録など、
個人情報入力が必要なあらゆる汎用ミニアプリに対応
- イベント参加登録フォーム
- マーケティングキャンペーン応募
- 会員登録・サービス申込
- 商品購入時の配送先情報入力
機能概要

- LINE共通プロフィール連携
- ユーザーのLINE共通プロフィール情報を自動取得
- ボタン一つでフォームへ自動入力
- 対応可能なフィールド(6項目)
- 氏名
- メールアドレス
- 住所
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- 利用前提条件
- 認証ミニアプリを利用しており、クイック入力の機能利用申請が必要です。
- ユーザーがLINEアプリ設定でアカウントセンター機能を有効化
- 共通プロフィールに登録済みの情報のみ自動入力対象
注目すべき修正と改善
- 一部v2ボットのメール送信で変数正しく変換できない問題を修正
- 順番待ちのステータス画面切り替えが重い問題を修正
- webユーザーとしてLINEミニアプリを開く際のanybotヘッター表示を修正
- 1on1チャットの対応済みフラグの軽微な不具合を修正しました
- v2ボット動画部品を二回目以降再生できない問題を改修
- ユーザー詳細ページの不具合を改修
- 一括配信v2の配信結果画面で配信した会話名もしくはテキスト内容が表示できるように改善。
- 会話パーツの「返信メッセージ」を会話に送信できるような「自動返信」オンオフ設定を追加
- v2ボットの「イメージカルーセル」「カルーセル」「画像」「動画」「音声」会話部品が管理画面のチャット履歴で2重表示される不具合を修正しました
- 一括配信v2に対しての日本語文言修正をしました
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