LINE公式アカウントのアンケート機能で「分岐」を使いこなすには?

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LINEを活用する中で、ユーザーのニーズやデータ分析するために、アンケートはとても有効な手段です。
ですが、こんなお悩みをかかえていませんか?

「ユーザーの回答に合わせて質問を出し分けられれば......」

全員に同じ内容を回答してもらうだけでは、なかなかユーザーそれぞれの詳細な情報を知ることはできません。
そんな方にご紹介したいのがanybotの【条件式】という機能です。
条件式を活用すれば、ユーザーの回答に応じて「分岐」するアンケートを作成することができます。

目次

1.anybotで提供している条件式ってどんな機能?

条件式とは、アンケートの回答ごとにグループを作り(=セグメント配信)(※1)それに当てはまる人にはこの質問をするなどというような出し分けを行うことができます。
例えば、女性/男性で分岐を作りたいのであれば、「女性」「男性」それぞれのセグメントグループを作成します。
その後、条件式で「女性」と回答した人には「よく購入している化粧品のブランドは?」などの質問を次の会話に設定することで簡単に「分岐」させることができます。

ですが、質問を分岐させ質問数を増やしすぎてしまうと、途中離脱につながりやすくなってしまうため、気をつける必要があります。

セグメントに関してはこちらの記事をご覧ください。

条件式に関してはこちらの記事をご覧ください。

2.分岐するアンケートの作り方

それでは、条件式を使ったアンケートの作成方法をご紹介します。 今回は、アパレルショップでのアンケート用チャットボットと仮定して作成します。

[アンケート内容]
1. 年代
2. 性別
3. 購入頻度
4. [女性用]よく購入するカテゴリー
5. [男性用]よく購入するカテゴリー
6. [購入が2回以上の方のみ]よく購入するのは店舗とECどちらか

2.1作成方法

1.LINE接続をする
詳しくはこちらをご覧ください。

ー会話フローの作成ー
2.①[APP設定]の②[会話フロー]を選択する
3.左のタブ下の③[+グループ追加]をタップし、グループ作成を選択/④[グループ名]を入力しEnterを押す undefined

4.真ん中のタブ下の①[+会話を追加]をタップし、[テキスト]を選択/②[テキストタイトル]を入力しEnterを押す undefined

5.①[テキスト]を入力し、②[選択式ボタン]を選択 undefined

6.①[ボタンの表示名]を入力し、②[通知&詳細]を選択 undefined

7.①[ユーザー情報キー名]の②[ユーザーの属性キー名]を入力し保存 undefined

  1. 回答数分6を繰り返す
    9. 質問数分4を繰り返す

ーセグメントグループの作成ー
10.上のタブの①[ユーザー]を選択し、左のタブ下の②[+グループ]をタップする undefined

11.①[グループ名]を入力し、保存 undefined

12.作成したグループをタップし、下の①[+セグメント]を選択 undefined

13.①[属性キー]に設定したキー名を入力し、比較条件を”eq"に設定し、グループを作りたい回答の値を入力し保存 undefined

14.保存する①[グループ名]を入力し、保存 undefined

15.作成したいセグメントグループ分⑪を繰り返す

ー会話フローとセグメントグループの連携ー
16.真ん中のタブ下の①[+会話を追加]をタップし、②[条件式]を選択/③[テキストタイトル]を入力しEnterを押す undefined

17.”IF”にセグメントグループを設定し、”THEN”にはそのセグメントに表示したい会話グループを設定、”ELSE”にはそれ以外のセグメントに表示する会話グループを設定 undefined

18.分岐させたい質問の回答ボタンの次の会話を設定した条件式グループにする undefined

19.公開ボタンを押す undefined

20.完成!

完成品のデモのQR(こちらから完成した分岐アンケートが試せます!)

いかがでしたか?
条件式を活用することで、ユーザーに適した質問を行うことができ、より詳細な情報を取得することが可能になります。
ぜひ、活用したいとお考えの方は下記ボタンよりお問い合わせください。

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