2023年2月3日リリースノート
大切なお客様へ
いつもanybotをご利用いただき、誠にありがとうございます。2月1日の週は、以下のような多くのアップデートがあり、私たちのサービスをより快適に、より合理的にご利用いただけるようになりました。
一括配信V2では、ボット用の新しいUIが作成されました
配信予約、下書き、配信済みの3つのリストがユーザーにが表示されます。配信予約中には、近日中に配信されるブロードキャストのリストが表示されます。下書きには、編集中のものが保存され、いつでも編集することができます。配信済みのものは、リストに配信内容と受信者が表示されます。
一括配信メッセージは、一括配信V2ページの「配信を作成」タブから直接作成することも、「ユーザ」>「一括配信」から従来の方法で作成することも可能です。 一括配信メッセージは、
- テキスト画像
- ビデオ
- 既存のチャットフローアクション(クーポン、イメージマップ、カルーセル、条件付きなど)
などを3つまで含むことができます。
「選択式ボタン」または「+次の会話を指定」を含めることで、更なるメッセージの連鎖を作ることができます。
既存の配信は、複製すること可能です。過去の配信を部分的にコピーするには、「新規配信」タブの「過去のアクション」を選択します。ブ配信全体をコピーするには、配信リストタブの下にあるコピーアイコンを選択します。
ミニアプリのフォルダを削除するためのさまざまなオプションが追加されました
ミニアプリのフォルダを削除するための2つのオプションが実装されました:
- フォルダのみを削除する
- フォルダとその中のビューを同時に削除する。
ユーザーが削除する権限を持っていないビューや、ロックされたビューは削除されず、ベースレベルに表示されます。
*フォルダ内には表示されません。
ミニアプリはフォルダ内に直接作成できるようになりました
1つ以上のフォルダがある場合、ユーザーはフォルダを自由に選択し、そのフォルダに直接新しい画面を作成することができます。作成後、フォルダ内に新しい画面が表示され、ユーザーは更に調整を行うことができます。
チャットフロー編集でミニアプリのトランジションを選択すると、ミニアプリフォルダーがヘッダーとして表示されるようになりました。
チャットフローアイテムが空でもボットを公開できるようになりました。
従来、ボットの設定が完了していない場合(例えば、テキストのアクションが空白の場合)、ボットを公開することができませんでした。
他に未完成の設定があったとしても、緊急にコンテンツを更新したい場合に備え、公開するボタンを設けてほしいというお声をたくさん頂いてきました。
そこで、ボット設定が完了していなくても公開できるオプションが利用できるようになりました。このタイプの公開は、操作履歴で「強制公開」として表示されます。
Google翻訳がウエブ版チャットボットに追加されました
チャットボットシミュレーターにGoogle翻訳が追加されました。右上の翻訳アイコンをクリックすると、言語の選択肢が表示され、ユーザーが使用する言語を選択することができます。
「ユーザー行動履歴」と画面が作成されました
「ユーザー履歴」という画面で、ミニアプリ上でのユーザーの行動履歴を確認することができます。
ログを見るためには、「基本設定」でモジュールをボットに追加する必要があります。
次に、「APP > MINIAPP > View & Folders > View Settings」で、ミニアプリビューのユーザー行動が記録される前に、「ユーザー行動履歴」オプションを確認する必要があります。
ログには、ユーザー(または複数のユーザー)が閲覧したミニアプリのビューと、そのユーザーがいつ別のビューを開いたか、閉じたか、または移動したかが記録されます。移動した場合、移動先のビューは、「遷移した画面・アクション」 コラムの下に表示され、ユーザーがチャットフローアクションに移行した場合は、そのビューが移動先として表示されます。
LINEドメインオプションが追加され、LINEとの様々なボット接続オプションが増えるようになりました
バグ修正
- チャットフロー編集ページのシミュレーションポップアップに関する不具合を修正しました。
- ミニアプリフォルダは、既存のビューの有無に関係なく作成することができます。
- フレックスメッセージ項目の横にあるanybotのアイコンが、シミュレーションポップアップで見切られてしまう問題を解決しました。
- 予約タブのスタイルに関する問題を修正しました。
- 「経度」の漢字表記ミスを修正しました。
- 年間スケジュール放送に関わるコードが更新され、より効率的に活用いただけるようになりました。
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82M people use LINE for 1 hour/day
It's time to engage them where they spend the most of their digital freetime.