クーポンが当たる!anybotで作る抽選ミニアプリの設定手順まとめ
目次
はじめに
この記事ではLINE上で動作する「クーポンを獲得できるガチャ」を作成していきます。

まず最初にbot一覧画面から、今回扱うbotの基本設定を開き、"キャンペーン" と "クーポン" にチェックを入れてください。

クーポン設定
- ナビゲーションバー [クーポン] をクリック
- [クーポン発行] ボタンをクリック
- クーポンの設定を入力し、[保存] をクリック
- 抽選の景品として扱いたい個数だけクーポンを発行
抽選キャンペーン設定
キャンペーン基本設定
- ナビゲーションバー [キャンペーン] をクリック
- [キャンペーン作成] ボタンをクリック
- キャンペーン名を入力し、[保存] をクリック
- 作成したキャンペーンをクリック
- [開催期間] を設定
- サブメニュー [参加当選設定] をクリックし、お好みで設定
景品設定
- メニュー [景品設定] をクリック、[新規登録] をクリック
- 任意のタイトルと画像を設定
- 種別にクーポンを選択
- クーポン名にクーポン設定で作成したクーポンを設定
- 在庫登録数に任意の数を入力
- [保存] をクリック
- [当選確率] をクリックし、任意の確率に設定
抽選画面作成
- [ミニアプリ設定] をクリック
- テンプレート横の [変更] をクリックし、お好みのテンプレートに変更
- ゲームタイプ横の [変更] をクリックし、お好みのテンプレートに変更
- 景品画面で必要な画面をクリックし、チェックをつける
- 画面右下 [作成] ボタンをクリック
付随画面作成
以下の作業はAPP設定にて行います。
クーポン一覧画面作成
- 画面左下 [フォルダ操作] をホバーし、[フォルダ内に画面作成] をクリック
- 画面タイプは "選択用データ一覧" を選択、画面名に "クーポン一覧" と入力して [保存] をクリック
- データ連携先に "マイクーポン一覧" を選択
- その横の"パラメータ指定"に 「showMulti=1」と入力して [保存] をクリック
※このパラメータを記述することで、クーポン重複時に枚数分表示されるようになります
- 検索ボックスとカテゴリ欄をクリックし、🗑️アイコンをクリックして削除
クーポン詳細画面作成
- 画面左下 [フォルダ操作] をホバーし、[フォルダ内に画面作成] をクリック
- 画面タイプは "コンテンツ詳細" を選択、画面名に "クーポン詳細" と入力して [保存] をクリック
- データ連携先に "マイクーポン一覧" を選択
- 「price」の文字列をクリックし、"" に変更
- 不要なテキスト要素をクリックし、🗑️アイコンをクリックして削除
- [ADD TO CART] ボタンをクリックし
- ポップアップ内、[遷移先画面] をクリックして "クーポン一覧" を選択
- ADD TO CARTをクリックし、"利用する" にテキストを変更
- [その他の機能や動作を実行] の選択欄をクリックし "クーポン使用" を選択
- "クーポン一覧" のVIEWに戻り、リスト素材をクリック
- 遷移先画面に "クーポン詳細" を設定
公開作業
- ナビゲーションバー内 [公開する] ボタン(画面右上)をクリック
- ポップアップ内 [OK] をクリック
- 確認したいミニアプリの編集画面で [URL & QR] をクリック
- LINE接続が済んでいる方はQRをスマホで読み込み※1
- 「ゲーム」と「クーポン一覧」画面をミニアプリの遷移先に指定※2
※1 LINE接続がまだな方はurlをクリックしてブラウザで確認
※2 コミュニティ版をご利用の方は "3"で確認した 「ゲーム」と「クーポン一覧」画面のURLをコピーしてLINE Official Account Managerのリッチメニューに設定
来店促進として店頭にポスター掲載等をする場合、"3"で取得した 「ゲーム」画面のQRをご利用ください
おわりに
今回は実際にビジネスで活用できる抽選×クーポンのLINEミニアプリ構築方法を紹介しました。
anybotを使えば他にもさまざまなマーケティングソリューションの構築が可能です。
この記事を読んでわからない部分があった・こんなことはできる?という質問に関しては、販促コミュニティ「企画ネクスト」にてお答えしています。
参加はanybot公式LINEアカウント内リッチメニューから可能です。
スマホの方はこちらをタップ
PCの方は以下のQRコードをLINEをインストールしているスマートフォンで読み込んで参加

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82M people use LINE for 1 hour/day
It's time to engage them where they spend the most of their digital freetime.