2025年2月20日リリースノート

いつもanybotをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2月20日の週は、以下のようなアップデートがされました。
サービスをより快適に、より活用いただけるようになりました。

一括配信がLINE公式アカウントの配信上限になる際に、配信は自動的に停止されます。

開発の背景:
今までは、LINE公式アカウントの配信通数が一部残っている場合、その通数を先に使用して配信を行い、配信に失敗したユーザーが存在するとエラーが表示されていました。これにより、配信通数を追加するたびに、配信済みユーザーと未配信ユーザーを手動で仕分けし、未配信ユーザーに対して個別に再配信を行う必要がありました。 今回のアップデートにより、配信プロセス中に配信通数をチェックする機能が追加されました。 通数が不足している場合、配信は自動的に停止されます。ユーザーは配信失敗リストを確認し、通数を追加またはプランを変更した後、一括で再配信を行うことが可能です。 機能概要:

一括配信を手動で実行、もしくは配信予約を行う際に、LINE公式アカウントの通数をチェックして、配信対象者と比較を行う。通数が対象者より少ない場合は、配信を自動的に全件を停止し、配信エラーリストに表示されるようになります。

anybot管理画面上でLINE公式アカウントの通数を消費する一覧: https://anybot.me/posts/289

管理者のメリット
1.作業効率の向上
配信通数不足による「部分的な配信」と「手動での仕分け作業」が解消され、管理工数を大幅に削減できます。

2.エラー発生時の明確な対応
配信失敗リストで未配信ユーザーを即座に特定できるため、追加対応(通数補充・プラン変更)が迅速に行えます。

3.一括再配信による時間節約
条件を満たした後、未配信ユーザーへの一括再配信が可能になり、手動での個別対応が不要になります。

4.コスト管理の最適化
配信プロセス中の通数チェックにより、LINE公式アカウントの利用料金を効率的に活用できます。

5.信頼性の向上
部分的の配信が事前に防止されるため、ユーザーへの重複配信や配信漏れのリスクを最小限に抑えられます。


注目すべき修正と改善

  • anybotのトップメニュー「一括配信V2」 の権限は「一括・定期配信」の権限に準拠して表示非表示されるように改修
  • anybotの編集者に「ラーニングページ編集」「キャンペーン編集」権限を追加

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