2024年7月31日リリースノート
いつもanybotをご利用いただき、誠にありがとうございます。
7月31日の週は、以下のようなアップデートがされました。
サービスをより快適に、より活用いただけるようになりました。
ミニアプリの画面出しわけの遷移先にURLを追加しました
開発背景:
今までは、ミニアプリの画面出し分けにて、
事前に設定されている会話シナリオ、ミニアプリの画面しか表示できませんでした。
今回の更新にて、ユーザーのステータス、流入の経路などの属性に合わせて、
表示するコンテンツを外部のURLに追加しました。
利用シーン:
LINEの公式アカウントの中で、お客様のステータスに合わせて、
キャンペーン対象者のLINEお友達に対しては特設のキャンペーン応募の外部リンクに遷移、
対象者ではないLINEお友達では、事前に用意した案内ページが表示。
設定イメージ:
画面出し分けの詳しい設定方法はこちら:https://anybot.me/posts/246?lang=ja
ご注意ください:現在は上記機能v2のみ利用可能です、今後はv1にも対応するよていです。
- 2024年8月7日追記:画面出し分けのURL遷移をv1v2両方対応しました。
ユーザー画面の性能改善のため、ユーザーページの表示をオンオフできるようになりました
開発背景:
今までは、ユーザー数の多いアカウントに対して、ユーザー画面のユーザー一覧を表示するためにローティング時間がすごくかかってしまいます。 今回の更新にて、ユーザーページの表示をオンオフで切り替えることができて、より画面の動作が軽くなり、画面表示までの待ち時間が短縮できるようになります。
設定方法:
1.ユーザー一覧画面で標準表示項目>設定>カスタム設定を作成する>その他
「ページ数を表示しない」をチェックして[保存]
上記設定を反映したあとの画面:
通常の画面:
注目すべき修正と改善
- 最新バージョンChrome7月24日ミューテーションイベントが削除対応のため、anybot上で下記2つの方式に対して改修を行いました。
- DOMNodeInserted
- DOMNodeRemoved chrome更新の詳細についてはこちら:https://developer.chrome.com/blog/mutation-events-deprecation?hl=ja
- ミニアプリガチャーキャンペーン作成画面の軽微なバグを修正
- web版のボットにてWeb版専用最初の挨拶を設定通りに発話できるように修正しました。
- v2ボットにてminiappからメールを転送する際の本文の文字数制限を190文字からstringタイプの上限に拡張しました。
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