2024年1月31日リリースノート
いつもanybotをご利用いただき、誠にありがとうございます。
1月31日の週は、以下のようなアップデートがされました。
サービスをより快適に、より活用いただけるようになりました。
GPTを利用する際の、チャットの質問回答履歴一覧が確認可能に。
開発の背景:
チャットボットやGPT機能を利用する際に、実際の質問に対して、
ご想定の回答になっているかの確認するのに、
今までは一覧で見れる機能がなく、ユーザーに対して一人ひとりのチャット履歴を確認するしか方法無かったです。
今回はチャットの質問を一覧に表示できる機能を実装して、
お客様質問に対して実際どんな回答にしたのか、
正答率がどれくらいなのか、利用の回数を見える化になりました。
機能概要:
「ユーザID」、「プラットフォーム」、「ユーザーの質問」、「GPTのこ答え」、「送信時刻」が、
一覧で見れるようになりました。
また質問回答一覧を持って、csvでのダウンロードが可能になります。
利用イメージ:
1.質問回答の内容が見える化にしたため、実際の正答率が集計可能になります。
2.間違った回答だけを抽出可能になり、再度トレーニングにすることで、回答の精度の向上に活用可能となります。
3.質問回答の回数が集計しやすくなるため、活動率などの計測が可能になります。
利用方法:
1.「anybotの管理画面」>「APP設定」>「ChatGTP」>「管理」>[ユーザーのQA履歴]にて、履歴の一覧が確認できます。
2.右下の[エクスポート]ボタンよりQA履歴を一覧でダウンロード可能です。
管理者によるユーザーブロックができるようになりました。
開発の背景:
管理者によるユーザー対してのブロック機能が実装しました。
ブロックされたユーザーでは、line公式アカウントの利用上には問題はございません。
通常通りにLINE公式アカウントのシナリオやキーワード応答ができるようになります。
メッセージも送信可能ですがそのメッセージは管理者の画面で表示されないです。
管理者はブロックユーザーに対して配信とチャットができなくなります。
また、管理者による一括配信を行う際にも、自動的送信対象外になります。
機能概要:
ユーザーの画面にて、「ブロック」をオンにすると、該当ユーザーをブロックすることが可能です。
利用方法:
anybot管理画面>ユーザー画面のユーザー情報画面にて、「ブロック」をオンにする。
利用イメージ:
1.クレーマーのお客様のご対応。
2.配信対象リストから除外したい客様のご対応。
注目すべき修正と改善
- miniappの背景画像をノーコードで編修できるように改善しました。
- miniappのLoading時間の短縮するよう改善しました。
- 管理画面でイメージマップのエリア作成の際のUXを改善しました。
- Larkの自動応答でキーワードに対するイメージと動画も利用可能に改善しました。
- miniappを管理者による記入代行の軽微なバグを修正しました。
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82M people use LINE for 1 hour/day
It's time to engage them where they spend the most of their digital freetime.