【news every.放送】地域活性化のために高校生が発案したアプリをエボラニが無償製作

静岡県の高校生の「地域に貢献したい!」という思いを実現するために、エボラニの伊東市支援ボランティアチームがたった2日の実証実験のためだけにアプリを無償で製作した話が、この度、日本テレビ系列のニュース番組「エブリィ」で取り上げられました。 undefined

静岡県伊東市の伊豆伊東高校は、日本政策金融公庫が開催しているビジネスコンテストで、何度も上位に入賞している強豪校です。
「地域を活性化したい」という熱い思いを胸に、今年も「地域戦略論」という授業で、高校3年生が4つの班に分かれて9月のコンテストに向けて、ビジネスプランを作成しています。

「デジタルで社会に貢献したい」がエボラニの設立理念。
今回、静岡県伊東市の地域活性化にエボラニの技術で貢献しようと、社内でボランティアを募集したところ、ITエンジニアやデザイナー、マーケティング担当者など、9名が名乗りを上げました。

5月にプロジェクトがスタートして以来、高校生チームや社内で何度もミーティングを重ね、高校生の思い大切にしながら、高校生だけでは難しい部分をサポートしてきました。

今回エボラニが主にサポートしたのは4班。

4班チームは、地域で孤独死する単身高齢者が増えているという課題を解決するため、「高齢者と若者をつなぐアプリを開発したい!」というプランを発案しました。

議論を重ねる中で、単身高齢者の実態や、アプリが実際に使いやすいのかを検証する為、夏休み中の高校生が高齢者のご自宅を訪問してお手伝いし、アプリでポイントをゲットするという実証実験をすることに。
エボラニチームは、4班の思いを実現させたいと、たった2日の実証実験のためだけに、ITエンジニアやデザイナーが徹夜でアプリを開発!

アプリの名前は、高校生が考えた「伊豆伊東レンジャーZ」。

お手伝いをしてもらいたい高齢者がLINE友だちになって、やってもらいたいお手伝いと希望日を入力。
高校生がお手伝いをした後に、高齢者のLINEからQRコードを読み取ると、高校生がポイントをゲットできるというLINEで簡単に完結する仕組みです。

8月上旬の猛暑日。
エボラニチームは、実証実験をサポートするため伊東市に駆け付けました。

実証実験の様子は、「news every.しずおか」で放送されました。
こちら」から放送をご視聴いただけます。


エボラニ株式会社について
自動接客やLINEマーケティングツール「anybot」(エニーボット)を展開する横浜のITベンチャー。
2023年4月には世界に先駆け、ChatGPTに自社データを組み込んで活用する「anybot for ChatGPT」を発表しました。
カスタマーサポートや人材育成など小売店や企業の様々な業務を自動化し、生産性を向上させるツールとしてメディアやSNSで話題となりました。
デジタルで社会貢献したいという創業理念を持ち、青森県八戸市の地域スーパーや、静岡県伊東市などで、デジタル化を通して地域を活性化する支援活動を続けています。

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