LINE公式アカウントの友だち数が増えない理由と対策

LINEの友だち数を増やすため、LINE運営担当のみなさんはどんな施策を行なっていますか?
街やWEBでよく見るのは、チラシ配りをしていたり、店舗やEC内に友だち登録のQRコードを訴求していたり、とにかくお客様の目に入るように工夫しています。
企業によってはLINE広告を使うなど、広告費をかけるなどしているかもしれません。
認知を広げるということで、お客様に対しての表示回数を増やすという訴求方法は大切ですが、
上記のような企業努力があるにも関わらず、LINE公式アカウントの友だち数が増えないことも多々あり、その理由と対策を考えてみました。
目次
1. 友だちが増えない原因はモチベーション不足
なぜLINE公式アカウントの友だち数が増えないのか、それは下記のような理由が考えられます。
- ターゲット層の選定が適切でない
- コンテンツが魅力的でない
- 情報発信が不十分である
- LINE友だちになるメリットが十分に伝わっていないため
中でも、「LINE友だちになるメリットが十分に伝わっていない」という原因を抱えている場合が多いです。
そもそも顧客にとってLINE友だちになるメリットがないままLINEアカウントを運営している場合もあります。
それでは、顧客にどういったメリット(=インセンティブ)を用意すると友だち数増加の効果があるのか、またそのメリットをどのように伝えたらいいのか?をご紹介します。
2. 友だち増加に効果のあるインセンティブ
お客様のメリットになるインセンティブは、下記が挙げられます。
- 割引クーポン
- プレゼントキャンペーン
- コンテンツの提供
- ポイント還元
最もよく活用されているのは、1. 割引クーポンです。
お得なクーポンを配信することで利用者の来店が増えるかもしれません。
しかし、クーポンを過剰に配布するとデメリットもあり、それは、商品やサービスの価値が下がり利益率が下がるというリスクです。
また、お客様が商品やサービスを通常価格で購入することが少なくなり、企業のブランドイメージに悪影響を及ぼすという可能性もあります。
もちろん、割引クーポン以外のプレゼントやポイント還元のインセンティブであっても、過剰なインセンティブ配布は好まれません。
そこで、LINE公式アカウントのメリットを訴求するとともに、インセンティブの配布量を制限することができる仕組みを導入する必要があります。
3. インセンティブを制限するゲームキャンペーン
クーポンの配布量と、その獲得商品の内容はanybotのゲームキャンペーンで制御することができます。
ゲームキャンペーンとは、LINE公式アカウント内でガチャを回したり、スクラッチ、ルーレットができる抽選キャンペーンです。

広告費の予算に合わせて、キャンペーン参加の獲得商品を絞ったり、当選レベルごとに、割合を調整することが可能です。
実際にゲームキャンペーンでは、店頭でLINE友だちの集客が1ヶ月で10万人に増えるなど、集客効率化が36倍になった事例もあります。
また、導入によりLINEのアクティブユーザー数最大25倍になったという事例もございます。

ゲームキャンペーンの設定方法はこちら:
【知ってる人からトクする集客術】LINE公式アカウントで「ガチャゲーム」を作るには
LINEの公式アカウントの友だち数で伸び悩んでいる方は、お客様への認知を増やすだけではなく、
お客様のモチベーションが上がるようなインセンティブ・賞品まで見えるようにすることで、友だち数の増加が見込めます。
また、インセンティブを抽選キャンペーンで配布することで、ブランディングを守ったり、広告費の節約が可能です。
抽選キャンペーンでLINEお友だち数が増えた後、anybot上に顧客データを蓄積することで、
LINE友だち増加後に、売上が上がる施策にまで繋げることができます。
例えば、LINE上でよりアクティブ率の高い顧客に絞って商品訴求の配信をする(=セグメント配信)などです。
ゲームキャンペーンの設定方法はこちら:
LINE公式アカウントのセグメント配信で売上が決まる!有効な使い方

ご興味があれば、下記にお問い合わせください。

記事執筆:


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