【コストゼロで販売促進?!】LINEショップカード(スタンプカード)とは?

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LINE公式アカウントの「LINEショップカード」をご存知ですか?新規顧客獲得や販売促進に効果的と言われているショップカードですが、まだ導入数は多くありません。

誰でも無料で導入でき、販売促進やLINE公式アカウントの友だち増加が期待できるLINEショップカードとは、どのような機能で、どのようなメリットがあるのでしょうか?以下にて解説していきます。


目次


1. LINEショップカードとは?

LINEショップカード機能とは、LINE上で作成できるポイントカード/スタンプカードのことです。紙のポイントカードとは異なり、LINEアプリ内でポイントの追加や管理が行われます。

機能❶ ポイントの付与

LINEアプリから、ショップカード一枚につき「1〜50ポイント」まで自由に設定することができます。また、不正防止設定から、ポイント取得を1日1回までにする、などポイントを付与する条件なども設定することができます。QRコードを店舗に設置しお客様に読み込んでもらうことで、LINEアプリ内のショップカードにポイントが貯まります。

機能❷ ポイントと特典の引き換え

一定数ポイントが貯まったお客様に特典をプレゼントすることが可能です。また、特典までのポイント数や特典内容、その他条件など、自由に設定することができます。例えば、5ポイントでコーヒーチケット300円分、10ポイントでコーヒーチケット500円分などと設定することができます。ユーザーは、特典までポイントが貯まると、ポイント欄の「獲得した特典チケットを見る」で保有している特典を確認することができ、店舗でプレゼントと交換することが可能です。

機能❸ リッチメニューでの設置

LINEショップカードは、リッチメニュー内に設置することが可能です。リッチメニューとは、トーク画面下部に画像で表示されるメニュー機能のことで、ユーザーにクリックしてもらうことで、指定するページやサイトに遷移させることができます。画像などを使い、ユーザーを視覚から誘導できるため、高いクリック率が見込めます。

機能❹ データ収集・情報分析

ショップカードを作成すると以下のような情報が管理画面から確認できます。

  • ・発行済みカードの数
  • ・発行済み/使用済み特典チケットの数
  • ・付与ポイントの合計数
  • ・特典の利用率  など

ショップカードの利用状況や特典の発行状況などを随時把握・分析できるため、特典や条件の見直しを簡単に行うことが可能です。


2. LINEショップカードを使うメリットとは?

次に、lineショップカードを使用することで得られるメリットについて解説していきます。

メリット❶ リピーターの増加

来店してQRコードを読み込まないとポイントを獲得できないことから、LINEショップカードはユーザーの再来店を促すことが可能です。また、LINEショップカードの活用で友だちが増えることから、より多くのユーザーへの最新情報の共有やクーポンの配布ができ、再来店を促すことが期待できます。

メリット❷ コスト/工数削減

LINEショップカードは、ポイント付与から特典交換まで全てLINE上で行うため、紙のポイントカードの作成・運用にかかる様々なコストを減らすことが可能です。デザイン費や印刷費などのコスト削減、加えて、紙を使わない、環境に優しい施策を実現することができます。また、紙のカードの所持が不要で無くしたり忘れる心配がないため、ユーザー側にもメリットをもたらします。

メリット❸ LINEの友だち増加

ユーザーがショップカード機能を使用し特典を楽しむには、初めにLINE公式アカウントを友だち追加することが必要になります。そのため、ショップカードを設置することで、友だち追加への導線を自然な形で作ることが可能です。LINE友だちが増えることで、店舗/ブランド情報をより多くのユーザーに配信することが可能となり、告知効果増加が期待できます。


まとめ

LINEショップカードを作ることにより、リピーターの増加やコスト削減のみならず、LINE友だち増加からの告知効果増加などたくさんのメリットがあります。新規顧客開拓に悩んでいる企業やSNSの友だち増加が伸び悩んでいる企業は、LINEショップカードの運用を検討してみるといいでしょう。

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