【アパレル業界必見!】LINE公式アカウントで集客効率を上げる方法
アパレル業界で店舗・ECサイトを運用している方は集客の手段として「メルマガ」を活用している方も多いのではないでしょうか?
ですがこんな課題はありませんか?
「配信をしても見てもらえない」
「メールで販促をしてもお客さんが増えない」
その原因は活用している媒体の開封率の低さにあります。
そのお悩みを解決するのに適しているのがLINEです。
そこでここでは、LINE公式アカウントのメリットやLINEでできること、集客に活用すべき機能をご紹介いたします。
- 1. LINE公式アカウントが集客に効果的な理由とは?
- 2. LINE公式アカウントで使える基本機能は?
- 3. LINE公式アカウントで集客する前に必要な準備とは
- 4. anybotで運用するLINE公式アカウントでできる集客方法とは
1. LINE公式アカウントが集客に効果的な理由とは?
集客する上でLINE公式アカウントを活用するべき1番の理由は開封率の高さにあります。
集客ツールとして利用されるメルマガと比較すると、メールでの開封率は平均10%なのに対しLINEは平均60%と約6倍もの差があります。
なぜこんなに差があるのか?
それはLINEが生活のインフラとして定着しているため、常に利用されるコンテンツとなっているからです。
そして他にもメッセージ配信の種類の豊富さもLINEのメリットです。
メールのようなテキストのみでは、なかなかユーザーの興味を惹けないのが課題です。
ですがLINEではさまざまな配信方法で訴求できるほか、ユーザーごとに興味のある情報の配信の出しわけができるので効果的に運用できます。
これにより、集客する上で課題とされている、周知力・訴求力の2つをLINE一つでカバーできます。
2. LINE公式アカウントで使える基本機能は?
ここからはLINE公式アカウントで使用できる基本機能を紹介していきます。
・自動応答・自動返信
自動応答・自動返信とは、ユーザーがメッセージを送信すると、設定しておいたメッセージを自動で返せる機能です。
例えばよくある質問やお問い合わせに対し、何度も同じ文言を解答したり、日程調整など大変な作業を自動化してくれます。
・チャット機能
チャット機能とは、ユーザーと1対1で直接返信できるLINEチャット(旧:1:1トーク)という機能です。
自動応答で設定しきれないようなものには直接返信ができます。
・リッチメニュー
リッチメニューとは、LINEのトーク画面下部(キーボードエリア)に固定され表示されるメニュー機能のことです。
常に表示されるため一番ユーザーが目にするコンテンツでもあります。
・クーポン機能
LINE公式アカウント上で使用できるクーポンを作成し配信・投稿ができます。
来店促進などに利用することも可能です。
・LINEVOOM
テキストや画像で記事を作成し投稿ができるプラットフォームです。
お友だち追加をしていなくても閲覧できるため、お友だち数以上の認知拡大が期待できます。
投稿に「いいね」や「コメント」をつけることもできるため、コミュニケーションの場としても活用ができます。
・画像・動画送信
リッチメッセージ・リッチビデオメッセージとして画像・動画を送ることができる機能です。
テンプレートを選択し、テキストの配置や画像挿入ができます。
・回答分け(A/Bテストメッセージ)
さまざまな内容のメッセージを作成し、特定の割合のユーザーに配信ができます。
A/Bテスト配信後、それぞれのメッセージ内容での分析結果を確認し、最も反応・パフォーマンスが良かったものを残りのユーザーに配信することも可能です。
・予約機能(LINEで予約)
LINE公式アカウント上で簡単に店舗の予約ができるサービスです。
アカウント上にあるプロフィールや店舗情報ページから、オンラインでの予約やLINEのトークを通じた予約が可能です。
アプリを切り替えることなく、LINEの中で予約を完結することができます。
・アンケート機能(リサーチ)
投票形式やアンケート形式でユーザーの好みや意見を集めることができる機能です。
さらに集めた情報をもとにリサーチページを作成・配信もできます。
・調査
LINE公式アカウントに対するお友だちの満足度を無料で調査ができます。
アンケート形式でメッセージを送ることにより、運営するアカウントに対してのフィードバックを得ることができます。
・電話機能
ユーザーからLINE公式アカウントに無料通話ができる機能です。
急ぎの場合や、チャットだけでは伝わりづらい内容を直接、補足することができます。
・ショップカード
商品を購入、サービス利用・来店をしたユーザーへのインセンティブとして、ポイントをLINE公式アカウント上で発行・管理できる機能です。
ポイントの段階に応じてインセンティブを設定することも可能です。
3. LINE公式アカウントで集客する前に必要な準備とは
LINE公式アカウントで集客を行うにも事前準備が必要です。
それは[LINE公式アカウントのお友だちを増やすこと]です。
そもそもお友だちがいないとメッセージを届けることはできません。
まずはそこが一歩目です。
そこがクリアできたら[お友だちにアプローチをする(リピートに繋げる)]に進みまた来店したい、イベント・キャンペーンに参加したいと思ってもらえるようにアプローチを行い集客へ繋がります。
4. anybotで運用するLINE公式アカウントでできる集客方法とは
anybotでは[LINE公式アカウントのお友だちを増やすこと]、[お友だちにアプローチをする(リピートに繋げる)]を行う上で便利な機能がたくさんあります。
ここからはanybotで運用するLINE公式アカウントでできる機能と集客方法をご紹介します。
4.1 集客するためにLINE公式アカウントで活用できること
お友だちを増やす
まずは「お友だち追加したい」と思ってもらえるようなきっかけが大切です。
そこで活用できるのがこの二つです。
・クーポン配信
クーポン配信とは設定したタイミングで自動的にクーポンを送ることができる機能です。
なので、友だち追加時に設定しておけば、お友だち追加してくれた人への特典としてクーポンを配信をすることができます。
クーポンがもらえると言うメリットがあると友だち追加に誘導がしやすいです。
・ゲームキャンペーン(ガチャ・占い・おみくじ)
ゲームキャンペーンとはじゃんけんやガチャ、スロットなど、「ゲームに当たればポイントがもらえる!」というキャンペーンを行うことができるanybotならではの機能です。
ゲームを用いることで射幸性が刺激され報酬経路が強化し、結果としてエンゲージメントや購買意欲を高めることに繋がります。
提供しているゲームの種類
・ルーレット
・アイテムルーレット
・トランプ
・スロット
・宝箱
・ガチャ
・スクラッチ
例えばトランプを活用し占いを行ったり、ガチャを活用しておみくじを行ったりその時の季節性やテーマに合わせて自由自在に使い分けることができます。
お友だちにアプローチをする
獲得したお友だちにアプローチをし、リピーターにすることで安定的な集客につなげることができます。
そのために活用できる機能はこちらです。
・記念日配信
記念日配信とは事前に獲得したユーザー情報をもとに、誕生月限定のクーポンなどを一括配信する機能です。
顔の見えない相手であっても、「お誕生日おめでとうございます。」とあなただけにメッセージが届いたら嬉しいですよね。
それを生かしてユーザーとの絆を構築していくことで店舗への信頼性も生まれます。
・セグメント配信
セグメント配信とはユーザーグループに分けそのグループ属性に合った配信をする機能です。
例えばお友だち追加時期で絞りそれぞれに合わせた特典を配信したり、事前にアンケートを実施しそこで得た顧客情報をもとにユーザーグループへ振り分けることも可能です。
アパレルショップであれば、「20代+カジュアル」「20代+フェミニン」などで振り分けそれぞれのグループ属性に合った商品情報を配信するなど活用方法は様々です。
その人に合った興味のあるコンテンツを配信していくことで店舗への興味も損なわずリピーターへと育てていくことができます。
・予約機能
anybotで提供する予約機能は一般的に用いられているフォーム形式とチャットボット形式の2種類あります。
特にチャットボット形式は一問一答形式で解答でき、画面も遷移することなくチャット画面のみで完結するのでユーザーへのストレスなく行えます。
例えばイベントなどを実施し、配信内容で興味を持ってもらえたのに予約時に面倒だと思われ途中離脱されてしまっては元も子もないですよね。
予約機能自体、飲食店やサロンなど予約必須な店舗では常時使用される機能でもあるので少しでもユーザーへのストレスを減らし店舗に対してポジティブな印象を抱いてもらえるかがポイントになります。
・アンケート機能
anybotのアンケート機能は、一般的に用いられている回答フォーム形式の他、チャットボット形式やスワイプ機能があります。
チャットボット形式では、通常のアンケートの課題「途中離脱されてしまうと顧客情報が何も取れない」を解決できます。
一問一答形式なので、ユーザーへ与えるストレスが軽減される他、途中離脱されてしまっても一問ごとに入力情報が送信されるのでそれまでに回答いただいたものは獲得できます。
スワイプ機能では画像と簡単な説明をもとに「はい(ライク)」「いいえ(アンライク)」の2択で答えることができるのでスムーズに回答できます。
例えば、今最もニーズのあるものは何かを探るため、{ブラウス、Tシャツ、パーカー、スウェット、ニット}でアンケートを行い最もライクが多いものを新商品開発に活かすなど活用方法はさまざまです。
・画像送信(カルーセル・イメージカルーセル・イメージマップ)
anybotではノーマルの画像送信に加え、カルーセル・イメージカルーセル・イメージマップといった機能も利用できます。
カルーセルでは画像・タイトル・詳細情報のテキスト・ボタンが設定できます。
例えば、新商品の紹介などに活用し、ボタンにECサイトのURLを設定しておくことで興味を持ったユーザーがそのままECに遷移し購入するという導線をスムーズに作り出すことが可能です。
イメージカルーセルは画像そのものにボタンを設定できます。
例えば、ECサイトでの特別キャンペーンとして{EC限定セール}などを企画した際に、その宣伝POP、ボタンにはECストアに遷移するURLを設定しておけば興味を持ったユーザがECへ遷移、さらに購入のためにサイト内の回遊が期待できます。
イメージマップは設定した画像に複数のボタンが設定できます。
例えばアンケートや診断コンテンツの回答選択項目を画像で作成しクリックしてもらうといった活用ができます。
テキストのみで進んでいくより画像を交えた方が、ユーザーの興味を損なわず行うことができます。
・動画送信
ノーマルの動画送信やミニアプリを使っての配信ができます。
例えば、ミニアプリにキャンペーンの広告動画を設定しその他にもキャンペーンの告知文など設定すれば一つのLPのような作りができます。
・Flexメッセージ
Flexメッセージとは自由なレイアウトで画像や動画、テキストを送ることができるメッセージ機能です。
公式アカウントのトンマナに統一感を持たせたり、ブランディングを形成していくにはピッタリの機能です。
そして画面の大部分を占めることになるのでユーザーの注意を引くことができ、作成できる機能も様々なのでいろんな配信方法が試せます。
例えば、おすすめ商品や新商品、在庫処分したい商品などでコーデを組み配信をします。
コーデが完成されているものを配信することでユーザーにとっては組み合わせ方の参考になり、「これが着たい」などの欲求から購買意欲を上げられます。
まとめ
以上、集客でLINE公式アカウントを活用すべき理由や機能の活用方法などを紹介しました。
上述の通り、集客が上手くいかないのは活用している媒体の周知力・訴求力が足りないためです。
そしてそこをカバーできるのがLINE公式アカウントです。
LINEを上手く活用して集客率アップを目指しましょう。
記事執筆:
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