anybotからGoogleスプレッドシートへの自動データ入力:顧客管理をより簡単に

この記事は約3分で読めます。

「anybotから分析ツールへの自動転送ができたら顧客管理がもっと簡単になるのに…!」
と思ったことはありませんか?

これまでのanybotでは顧客データの分析時、CSVをダウンロードし、Excel(エクセル)等にインポートし直したのち分析する必要がありました。そこで、より多くのビジネスパーソンが利用するGoogleで作業する方々の業務効率化のため、Google スプレッドシートへの自動入力 に対応できるようになりました。
この記事では上記の設定方法について説明します。

✔️ こんなことにお悩みの方におすすめ
・ Googleスプレッドシートなど普段慣れているツールじゃないと分析が難しい・・・
・ 毎回anybotからCSV出力して、シートに移行させる工数が多い・・・

目次

1. Googleスプレッドシートへ自動データ入力が可能に

anybotと連携しているLINEやWEBチャットボットでユーザーが入力した内容が、自動更新でGoogleスプレッドシートに反映されます。 *更新は毎分ごと反映されます。

2. Googleスプレッドシートへの自動入力 設定方法

アンケートや問い合わせ項目・予約情報をもらったあと、最後のボタンに、拡張機能を設定することが可能です。
※各問いごとに随時反映することも可能です。

  1. 会話フロー>ボタン>「通知&詳細」>「拡張機能の実行を追加」

undefined

  1. 左側のメニュー欄から[GOOGLE SPREADSHEETS]を選択>Google Spreadsheet Urlの箇所に、Googleスプレッドシートのリンクをコピー&ペーストし、Enterキーを押す

undefined
※コピーするURLは、「Anyone with the link」「Editor」の状態で、左下ボタンからコピー
undefined

  1. 「共有」anybot@_ をコピー

undefined

  1. Googleスプレッドシートの共有欄に「編集者」に設定し、「送信」

undefined

  1. Googleスプレッドシートに、シート名と入力項目を準備する

undefined

  1. anybotのシート名、データ挿入行、各列に表示するユーザー情報キーを入力しEnterキー

undefined

  1. 「保存」して「公開する」

3. Googleスプレッドシートを使ってより効果的な顧客管理を

今まで、CSVなどでダウンロードしなくてはいけなかった運用が、自動化できるようになりました。
anybotのウェブフォームからのお問い合わせ情報や、LINEでのアンケート情報を簡単にGoogleスプレッドシートへ自動移行することで、顧客分析をより効率的に始められます。

エボラニによる設定代行(別途料金)や、ご要望・ご質問がある場合は、以下よりお問い合わせください。


機能開発:

undefined

記事執筆:

undefined
その他の記事を読む

anybotを作ってみませんか?

8200万人の方々が、毎日1時間以上、LINEを使っています。
お客さまの身近なところで、御社のビジネスを最先端の手段で加速させませんか?