チャット上に送信された画像・動画をもとに接客対応が可能に

この記事は約3分で読めます。

以前まで、セキュリティの観点で指定の設定がなければ、ユーザーがLINE上で送信した画像を、管理者がanybot上でどんな写真を送付したのか、閲覧できないようになっていました。

しかし、今回各botごとにチャット上でファイルを受信するか選択できるので、セキュリティを担保した上でファイルの閲覧が可能になりました。
各botごとに事前に設定(※詳しい方法は下記参照)をすれば、チャット上から画像を送ってもらうことで業務効率アップや、お問い合わせの回答の質が向上し、顧客満足度向上にも繋げることができるようになります。

目次


1.チャット機能の活用事例

百聞は一見にしかずということで、テキストで伝えられない情報が、画像や動画など視覚的な媒体を通してご利用いただける事例はたくさんあります。

1.1. メンテナンス業界の現状案内

不動産管理会社や車の修理会社など、急な故障や事故があった際、ユーザーにチャット上で連絡していただけます。
どれほどの規模の故障かは、実際に写真や動画がないと把握しきれないこともあるかと思います。

1.2. クリニック等の経過観察

美容クリニックやペットショップのクリニックなど、術後の経過観察状況を写真で報告してもらえます。
もちろん痛みがある場合の対応方法などはご連絡できますが、「ちょっと腫れてる気がするくらいだけど、連絡した方がいいのかな…」などと不安になる患者さんもいるのではないかと思います。
そんな時、チャットで気軽に相談することができる場があれば、次回の再診までの安心を提供できます。

1.3. 買取査定・リサイクルショップ

買取査定や、リサイクルショップでもご活用いただけます。売り買いする交互のコミュニケーションの中で、商品の状態を言葉だけでなく画像で確認してもらうことで、取引をする際のトラブルを軽減することができます。

1.4. 引越し会社

引越し会社はお客様の段ボールや家具のサイズ・量によって、トラックの台数が変わります。段ボールや家具について、お客様に量やサイズをお伺いするよりも画像で送っていただくことで、トラック台数を判断することができるのではないでしょうか?
チャットでのクイックなやり取りの中で画像を送信してもらい、必要なコミュニケーションのみで業務効率アップを見込めます。


2.チャット機能のメディア利用設定方法

  1. APP設定>基本設定>ファイル受信

undefined

  1. 保存>公開する

undefined



このように、複数の業界の幅広い業務にご活用いただけます。チャット上で画像や動画のファイルを送る設定をし、お問い合わせの質向上に繋げてみませんか?

エボラニによる設定代行(別途料金)や、ご要望・ご質問がある場合は、以下よりお問い合わせください。


機能開発:

undefined

記事執筆:

undefined

その他の記事を読む

Try anybot now

82M people use LINE for 1 hour/day
It's time to engage them where they spend the most of their digital freetime.