【オンラインショップの売上アップに】LINEを活用した顧客分析がアップセルに繋がる!

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ネットの普及やコロナの影響もあり、BtoCの企業をはじめ様々な企業のEC化が進みました。
オンラインショップの運営をする中で、皆さんは売上を伸ばすための効果的な顧客分析ができていますでしょうか?
こちらでは、有効的な顧客分析ツールとして注目を浴びている"LINE"を活用するメリットやアップセルまでの活用方法をご紹介します。

目次

1. メールマガジンの難しさ

オンラインショップでは住所入力が必須なので、その会員登録時にアンケートを記入してもらうことで、メールや住所など、最低限の顧客情報は収集できます。
ただ、オンライン購入後のお客様に対して、下記のようなお悩みはございませんか?
LINEを活用することで、オンラインで商品購入後のお客様の分析ができます。
また、その分析をもとに、新商品やお得情報などの配信もより効果的に始められるのです。

「メールマガジンの配信のみのため、効率よくリピート促進ができていない...」
「一方的な発信を行っているため、なかなかエンゲージメントが上がらない...」

2. LINEでなぜ効果的な配信ができるか

なぜLINEの配信は効果的なのでしょうか?

2.1 開封率が高い

メール配信した際の開封率は17.16%(※1)が平均的と言われていますが、LINE公式アカウントで送信したメッセージの開封率は平均80%(※2)と言われています。

メールを開封してもらうためにどんなにクリエイティブやテキストの作成に時間をかけても、開封して読んでもらわないことには、労力やコストが無駄になってしまいます。 開封率が高いLINEを活用することで、効果的な配信をすることが可能でしょう。

2.2 詳細なターゲティングが可能

LINEならチャット上でサクッと答えてもらったアンケート結果をもとに、より詳細な属性別ターゲティングが可能です。
アンケートの分析により、顧客の「年代性別」に加え、「趣味趣向」「生活スタイル」などを含めた配信が可能です。 ビジネスマンや主婦、学生などの生活スタイル別に配信する曜日や時間を変更することもできます。

3. オンラインショップのお客さまをLINEで分析するには

流通・サービス・小売業のDXをLINEで始められる顧客管理ツール、anybot(エニーボット)を使うと、オンラインで購入したお客様の下記情報を分析することができます。

ECでの商品購入履歴 ECでの商品"非"購入履歴 その他必要情報

これらの情報と、顧客属性情報を照らし合わせて分析することができます。
例えば、20代男性と40代男性の平均顧客単価が大きく違うのであれば、商品企画や広告を打ち出す際にそれぞれに合わせた工夫を凝らすことができます。

4. ターゲティングをアップセルに繋げる方法

それでは、詳細に属性分けした情報はどのようにアップセルにつなげることができるのでしょう?
こちらでは、アップセルに繋げる方法をご紹介します。

anybotでは属性のグループ分けとは別に、
「A商品の購入者」「B商品の購入者」「A商品を購入したけどB商品は購入していない」
という「オンライン商品購入軸」の顧客グループを作ることができます。

そこで、A商品を買った相手に対して、LINEでB商品(A商品の関連商品)をおすすめすることで、B商品の購入に繋げます。
D2C(ダイレクト to コンシューマー)という、自社のECサイトを通じて製品を顧客に直接販売のアップセルをする際に使える方法です。

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オンラインショップの情報をLINEと掛け合わせて利用することで、よりB商品を欲する、または必要とする顧客にB商品が届きやすくなります。
anybot(エニーボット)を使ってオンライン顧客の分析をはじめ、効果的な売上向上に繋げませんか?

参照元
※1 Average Industry Rates for Email as of November 2020|Constant Contact Inc
※2 https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20180426-02/


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