表示するリッチメニューに優先度をつけられるようになりました

機能概要


既存の機能として、 ユーザが所属しているセグメントにあわせたリッチメニューの表示ができます。

ですが、 ユーザが複数の表示グループに所属する際には、
複数枚のメニューではなく、1枚のリッチメニューのみ表示されるため 最新で作成したメニューのみが表示される仕様でした。

今回の新機能では、
ユーザが2枚以上のリッチメニューの表示条件を満たした際に、
どのメニューをユーザに表示するかを手動で設定できるようになりました。

利用イメージ

管理者が、表示させたいリッチメニューの優先度を数字で設定できます。
優先度の高いメニューでは数字を大きく設定して、
優先度の低いメニューでは数字を小さく設定します。
優先度の数字は1〜100まで設定できます。(1が優先度低くて、100が一番高いです。)

■優先度の低いリッチメニューの設定
undefined
■優先度の高いリッチメニューの設定
undefined (*どちらもユーザグループを設定する必要がある)

また、特にユーザは複数枚のメニューが表示するような想定がない場合は、 優先度を設定する必要がなく、 全てのメニューを1のままにしても特に問題はございません。

設定方法

1.任意のユーザセグメントをユーザ画面で設定(作成方法はこちらご参照ください: https://anybot.me/posts/136)
2.APP設定の「メニュー」にて、デフォルト以外のリッチメニューを2枚作成する。(メニューの作成方法はこちらご参照ください: https://anybot.me/posts/125)
3.右下の「ユーザーグループ」から、同じセグメント(例「男性」)をリッチメニューAとリッチメニューBに付与
4.リッチメニューAの優先度を2に設定して、リッチメニューBを優先度1に設定する
5.1のユーザセグメントに該当男性のユーザの端末上には、リッチメニューAが表示される。

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