リッチメニューの表示に優先度をつけることができるようになりました。
機能概要
従来の仕様では、新しく作成されたメニューが、優先的に表示するようになっており、管理者よる変更ができませんでした。
また、ユーザーが、複数枚のメニューを表示する条件を満たしていた際に、どのメニューをユーザーにたいして、優先的に表示するのかを設定することができませんでした。
今回、リリースされた機能では優先度の数字が大きいほど、優先的にユーザーに対して表示される仕組みとなっています。
利用イメージ
ユーザーが2枚のリッチメニューの表示条件に満たしている場合は、優先度の数字が大きい方が、表示されるようになってます。 下記の場合は、優先度3のメニューが表示されます。
優先度1のメニュー
優先度3のメニュー
設定方法
anybot上での設定のステップは3段階あります。
1.ステータスタグの作成
2.セグメントの作成
3.リッチメニューの設定
詳細は下記をご覧ください。
1.ステータスタグの作成
1.ユーザ
2.標準の表示項目
3.表示するタグ
4.タグ名(優先度3-A)を入力
5.[保存]
2.セグメントの作成
2-1.手動でタグの登録
1.ユーザ
2.優先度3-Aのタグをクリック
2-2.優先度3-Aのセグメントの作成
1.ユーザ
2.優先度3-Aのタグをクリック
3.[保存]
4.セグメント名を優先度3-Aに設定して[保存]
3.リッチメニューの設定
3-1.優先度1のリッチメニューの設定
1.APP設定
2.メニューからリッチメニュー作成
3.デフォルトのリッチメニューの[はい]をクリック
4.優先度を1に設定
5.遷移先を最低1つ設定
6.[保存]
補足1.遷移先の設定方法
1.メニュー2をクリック&ドラッグで範囲を指定
2.項目名の入力
3.アクションで遷移先を指定
4.[保存]
3-2.優先度3-Aのリッチメニュー設定
1.APP設定
2.メニューからリッチメニュー作成
3.優先度を3に設定
4.遷移先を最低1つ設定
5.ユーザグループの優先度3をクリック
6.[保存]
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