リリース:コロナウイルス対策はパニックより行動から。従業員や生徒の体温・体調管理を自動化する完全無償の「anybot PROTECT」を提供開始
2020年3月吉日
2020-06-01追記:
anybot PROTECTの提供を終了いたしました。
2020-04-15追記:
無償提供期間を5月末まで延長しました。
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anybot PROTECT始め方
新型コロナウイルス感染症の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ミニアプリやチャットボット、電話IVR(自動音声応答)などの自動接客ツール「anybot(エニーボット)」を運営するエボラニ株式会社(所在地:神奈川県横浜市)は、新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナウイルス」)の感染拡大による企業や団体への影響を軽減するため、従業員や生徒の体温や体調、安否確認を自動で行うサービス「anybot PROTECT(エニーボット・プロテクト)」(以下、「anybot PROTECT」)をすべての企業・団体に完全無償で提供開始します。
- 毎朝、従業員や生徒の体温や体調、安否の確認と情報収集を自動化
- 従業員や生徒が入力した情報を、企業・団体の管理者に自動共有
- 厚生労働省基準の診断で症状が発生している従業員や生徒がいる場合、企業管理者に自動通知
■anybot PROTECTの背景と目的
コロナウイルスの被害により、2020年1月までに中国の多くのサービス業が業務停止状態に陥り、ほぼすべての業種に甚大な影響を及ぼしました。この影響により中国一カ国だけでも有名企業が相次ぎ倒産し、公表されている有名企業の倒産による失業者だけでも数十万人までに及びます。現在、コロナウイルスの影響は、日本はもとより世界中に広がっています。日本国内では、多くの小中高校の臨時休校や企業が自宅待機状態となり、個人はもとより多くの企業や東京オリンピックへの影響も懸念されています。
病状の蔓延に油断はできませんが、このような状況の中でも業務をこなす必要のある企業、学校、団体は多数存在します。社会影響となっているようなパニックを起こすよりも、冷静な行動が必要な企業や団体にとって、大事な従業員や生徒の安全を考慮しつつ、業務の停滞を防ぐ対策のひとつとして、出勤・登校前の体温管理を重要と考えます。
■運営会社「エボラニ株式会社」
当社は、「町の商店街の店長さんにも届けられる自動化社会の実現」を目標に2018年3月に設立。開発不要でチャットボットを構築できる基盤「anybot」の圧倒的に充実した機能性をもって、2018年11月にLINE社、米国企業IDEOが共同出資するファンドD4V、有名個人投資家などから出資を受けました。
現在は、1000社を超える企業が利用するanybotは、サービス提供開始後の1年間でLINE PayやLINE Beaconに対応し、昨年4月メールアドレスに対応、昨年7月に電話IVR(自動音声応答)の提供を開始、昨年9月のLINE社のミニアプリ拡充計画発表後の翌月には、SNS上のミニアプリ構築を可能にしました。その後も企業の細かいニーズに合わせてECや予約全般の機能を次々と公開しています。
■anybot PROTECTのサービス概要
日々拡大するコロナウイルスによるイベント中止や休校などの影響を受け、企画から実装まで迅速に対応しました。業務に支障が出ている企業や団体、失業などへの影響を軽減するため、この状況下でも出社や登校を必要とする企業や団体を中心とする全ての企業や団体を対象に、従業員や生徒の日々の体温・体調・安否確認を自動化するツールです。
■ご利用の流れ
- 毎朝7:30に、登録された従業員・生徒・保護者に自動でメール配信
毎朝8:30に、未回答者に自動で再送し入力を促す
- 出勤・登校前に届いたメール内のリンクをクリックし、ミニアプリで体温や体調を簡単登録
- 体温・体調異常の方、未回答の方は、ユーザ一覧画面で自動にセグメントグループ化し、対象グループに対して、一括メール送信が可能
- 体温や体調に異常がある従業員や生徒がいる場合、企業管理者に自動メールで通知し、休暇や自宅待機要請の迅速な対応が可能
■anybot PROTECTのはじめかた
- anybot PROTECTにアカウント登録(完全無償)
- 従業員・生徒や保護者のリストデータをCSVでインポート
- 翌朝7:30より、anybot PROTECTから自動メール配信開始
■利用料金
完全無償です。
■提供期間とデータの取扱い
コロナウイルスの感染拡大に甚大な影響をもたらす期間(暫定4月末)まで提供
4月末をもって自動解約とし、インポートされたデータは全て自動削除させていただきます。
■サポート
ご利用開始の方法や使い方についてご不明な点は、以下のメールアドレスよりご連絡ください。
protect@evolany.com
*利用者数に応じて、回答が遅くなる可能性がございますが何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
■利用条件・規約
*利用者数に応じて自動メールの配信スピードに影響がでる可能性があります。当社の利用規約に従い、損害賠償には対応できかねますことあらかじめご了承お願いいたします。
*当社の利用規約に従い、攻撃的な行為や反社会的な目的のためのご利用の方は、随時ご利用を停止させていただきます。
利用規約: https://protect.anybot.me/terms.html
■anybotについて
anybotは、電話やメール、SNSやアプリなどのオムニチャネルに、ミニアプリやチャットボットを利用して企業の接客自動化を実現するツールです。
- 開発不要でチャットボット、ミニアプリ、電話自動音声応答IVRなど自動接客ツールを構築可能
- 収集したデータを自動で保存・セグメント化してCRMを構築
- LINE、Facebook Messenger、メール、SMS、電話などを跨ったマルチコンタクトが可能
- コンバージョンを向上させる様々な予約受付やEC販売機能
■エボラニが目指す未来
anybotは、業界や課題別に低価格で簡単に導入可能で、より多くのコミュニケーションチャネルや地域に対応できるように日々成長を続け、全国の町の店長さんにまで届けられるようなITの革命を起こし続けていきたいと考えています。
微力ではありますが、コロナウイルスによる被害や影響が早く終わるよう、少しでも企業や団体のお役に立てればと考えております。
■会社概要
社名:エボラニ株式会社
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目12-2 明友ビル
設立:2018年3月20日
資本金:3800万円
事業内容:オムニチャネル業務自動化「anybot(エニーボット)」の運営
■お客様からのお問い合わせ先
エボラニ株式会社 お客様相談窓口
企業URL: https://evolany.com/
Email:info@evolany.com
サービスURL: https://anybot.me/
■ 報道関係者からの本件に関するお問い合わせ先
エボラニ株式会社 広報
TEL:050-5363-3284
EMAIL:pr@evolany.com
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