3ステップで実現!問い合わせ対応を自動化するチャットボットで使う方法

チャットボットで問い合わせ対応自動化

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商品や通販の顧客サポート、会員サービスの質問、宿泊や飲食、美容室の予約、他にも、ゲームやアプリ・サービスへの様々な質問や不具合報告など、世の中で様々な問い合わせが日々発生します。

何度も繰り返される問い合わせに自動で対応するため、ウェブサイトやLINE上にチャットボットを導入する事例が増えてきました。

今回は、たった3ステップで始められて、チャットボットで問い合わせ対応を自動化する方法をご紹介します。

しかも、今回紹介する方法で実現可能です!

目次

1.チャットボットを導入するべき企業とは

まず、今抱えている企業の悩みを確認していくことが重要です。

・社内外の問い合わせの対応業務に時間がとられている
・同じ質問の問い合わせが多い
・人手不足で、必要な業務に対応できる人がいない

こうした問題をお持ちの場合、チャットボットが解決策として有効です。

2.チャットボットで実現できること

チャットボットでどうやって企業の問題を解決できるのでしょうか。

企業がチャットボットを導入する目的は、大きく分けて4つです。

1.いつでも対応・・・24時間いつでも迅速な対応ができる<br>
2.コスト削減・・・対応業務を自動化してコスト削減できる<br>
3.顧客満足度向上・・・お客様が自身で答えを探す負担がなくなる<br>
4.売上に貢献・・・迅速なフォローで営業やマーケティングの手助けになる

つまり、カスタマーサポート、営業、事務、マーケティングスタッフなど、チャットボットは御社のスタッフの一人として活躍するのです。

3.チャットボットとAI(人工知能)って同じ?

チャットボットというとAI(人工知能)を思い浮かべる方も多いですが、Google Assistant、Siri、Alexなどの最先端技術だけでは、まだすべての会話を網羅できないのが現実です。

・とにかく最先端の「AI(人工知能)」を使いたい
・チャットボットで100%で解決したい

といった考え方ではなく、チャットボットを適切に利用することで企業のコスト削減や売上・顧客満足度向上を目指していきましょう!


4.チャットボットの実際の流れは?お客様がサイトに来た後、どうなるの?

実際にチャットボットを使うと、お客様とのやりとりがどのような流れになるのかを見ていきましょう。

  • 1. お客様がウェブサイトに来ます。
  • 2. チャットボットがお客様に話しかけ、自動で接客し始めます。
  • 3. いくつかの簡単な質問に返答することができました!
  • 4. でも、返答が登録していない質問がきました。
     すると、チャットボットはお客様にお伝えした上で、
     質問内容を担当者にメール / slack / LINEなどで通知します。
  • 5. 担当者はチャット上、メールやLINEでお客様にご連絡します。
  • 6. 担当者は今回の質問と返答をチャットボットに追加して、
     チャットボットを進化させていきます。

今まではこうした質問を電話やメールで対応していたのに対して、チャットボットが繰り返される同じ質問の問題を解決し、担当者は本当に必要な業務に集中することができるようになります。


5.どう始めればいいの?

チャットボットを使い始めるのに必要なのは、たった3ステップ!

ステップ1:問い合わせ後、anybotのアカウントを開設
undefined

ステップ2:「よくある質問」を入力したcsvをanybotにインポート
開発不要チャットボット2

ステップ3:anybot管理画面に表示されるコードを、企業のサイトに張り付けるだけでWeb上に公開
開発不要チャットボット3

お客様が質問や疑問のキーワードを入力すると、該当するであろう質問リストが表示されることで、適切な答えへと導きます。

画像や、最初の挨拶から会話を始めるように編集するのも簡単です!


6.まずは試してみたい

anybot内のシミュレーターを使えば、ウェブサイト・LINE・Facebokメッセンジャー上でどのように見えるかを試すことが可能です!

もちろんウェブサイト・LINE・Facebookと連携しないので、一般公開することもないので安心してお試しいただけます。

まずは試してみませんか?

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