ユーザが入力した内容や返答した内容を、別の会話で表示させたり、セグメントグループで利用する方法
利用シーン
ユーザがチャットボットに対して返答したり、選択したボタンに、「ユーザ情報キー名」(属性キー、Ukey、変数とも言います)を設定しておくことで、別の会話で入力された情報を表示させることが得出来ます。
他の会話などで同じ情報を聞く際に、同じ「ユーザ情報キー名」を利用することで、情報更新を自動で行うことが可能です。
また、セグメントグループを作る際にも情報を引き継ぐことができるため、「ユーザ情報キー名」を設定しておくことをお勧めします。
設定方法
「会話・アクション」における「ユーザ情報キー名」(属性キー、Ukey、変数とも言います)の設定
1:トップメニューの[APP設定]>[会話フロー]で、チャットボットを作ります。
2:[会話・アクション]のパーツそれぞれにある[通知&詳細]をクリック
3:[ユーザ情報キー名]に任意のローマ字を入力
*anybotで既に設定されている基本の[ユーザ情報キー名](属性キー、Ukey、変数とも言います)は、
[文字入力後の設定]の[パターン]を利用した[会話・アクション]で入力された情報に利用されています。
上記設定に利用している「ユーザ情報キー名」のローマ字については、こちらよりご確認ください。
「ミニアプリ」における「ユーザ情報キー名」(属性キー、Ukey、変数とも言います)の設定
1:トップメニューの[APP設定]>[ミニアプリ]で、ミニアプリを作ります。
2:ミニアプリの各パーツをクリックして表示される[ユーザ情報保存時のキー名(オプショナル)]に
任意のローマ字を入力し、保存
設定した「ユーザ情報キー名」を利用する
チャットボットに表示させる
1:会話・アクションに、テキストで と入力します。
*クリックして表示される「変数一覧」からも設定することは可能です。
何か問題が発生した場合は、上記の通り手動で入力してご利用ください。
ユーザ情報を自動更新させる
例えば、初期アンケートで聞いた情報を、別の会話・アクションで同じ質問をすることで、ユーザ情報を更新したい場合、別の会話・アクションの「通知&詳細」の「ユーザ情報キー名」を同じローマ字で設定することで、ユーザ情報を自動更新させることが可能です。
エボラニによる設定代行(別途料金)をご希望の場合は、以下よりお問い合わせください。
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